これがアルティメット東武鉄道だ! 未成線・貨物線まで網羅、総距離650キロの「空想路線図」 (3/7ページ)
次に未成線を見てみると、東武鉄道の野望がうかがい知れる。まず大師線をさらに西に伸ばし、東上線上板橋駅につなぐ西板線が路線図の下方に見える。戦前に計画だけで頓挫し、大師前止まりになってしまった路線だが、実現していれば伊勢崎線(スカイツリーライン)と東上線の幹線同士ががっちりつながっていたわけで、東京北部の鉄道の様子も今とかなり違っていただろう。

2両編成の短い電車が行き来する大師線だが、西板線として完成していればどうなっていただろうか(Nyao148さん撮影、Wikimedia Commonsより)
その東上線(冒頭の路線図では正式な線名の東上本線)は記事トップの路線図をごらんいただくと現在の終点・寄居から高崎まで未成線が伸びている。