科学的にあり得る可能性が高い、10種の地球外生命体 (4/10ページ)
・7. メタン生命体

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土星の衛星タイタンのような場所では、水よりもメタンのほうが豊富だ。
コンピューターモデルが示すのは、メタンを利用する生命なら、極端な低温下や酸素がない環境でも生存できるだろうということだ。
それによると、マイナス180度の液体メタンの中でもきちんと機能するような細胞壁があり得るのだという。
タイタンの海に細胞膜を作れる窒素、炭素、水素分子が存在するという事実に加えて、低温でも機能できる細胞壁があるということは、凍えるようなメタンの海でも生命が存在し得るということだ。
アンモニア生命体と同じく、メタン生命体は地球の生命よりもずっと活動が鈍いだろう。メタンの海は液体であるために凍えるような温度でなければならず、そこでの進化や代謝はゆっくりなものになるはずだ。