~トレンド総研 レポート~ 値上げの春…食料品だけでなく電気料金にも値上げの波! 燃料費下落の影で、上昇し続ける「再エネ賦課金」 (3/8ページ)

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◆電気料金に上乗せされる「再エネ賦課金」…「制度自体を知らなかった」人が過半数に 

それでは、生活者たちは電気料金の負担を増加させる要因となっている「再エネ賦課金」について、どの程度理解をしているのでしょうか。


そもそも、この「再エネ賦課金」は、再生可能エネルギーの導入拡大を図ることを目的に、国が定めた「FIT(固定価格買取制度)」という仕組みに基づいて設定されています。電力会社はこの制度により、再生可能エネルギーで発電された電気を国が定めた価格・期間で買い取ることを義務づけられており、その費用は「再エネ賦課金」として電気料金の中に組み込まれ、すべての電気利用者が負担しています。


今回、この「再エネ賦課金」の認知度について調査をおこなったところ、「名前も内容も知っていた」人は約5人に1人(22%)にとどまっており、過半数(53%)の人は「そのような制度があること自体、知らなかった」と回答しました。


また、「再エネ賦課金」は年々上昇しており、2012年度当初では標準的な家庭(※)で年間700円台だったものが、2019年度には年間10,000円台にまで昇る額になっています。この事実についても、調査回答者の87%と大多数は「知らなかった」と答えました。
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