転職に有利。「適応力」が評価される理由 (1/8ページ)
就活や転職のときの採用面接において「適応力の高さ」をアピールしたいとき、どのようにすれば効果的に伝えられるでしょうか?
そもそも適応力とはなんなのか、適応力はどういう場面で必要なのか、適応力を高めるにはどうすればいいか……このコラムでは、適応力について深く考えてみたいと思います。
■適応力とは?
一般的に、適応とは「環境に合うように行動の仕方や考え方を変えること」という意味であり、適応力とは、「そういった適応ができる能力」のことをいいます。
これを仕事に当てはめると、働くうえでの適応力とは「職場環境や仕事内容に合わせて、自分の行動や考え方を適切に変えていける能力」となります。
もう少し具体的にいうと、たとえば転職や配置転換などで新しい職場で働き始めるときに、雰囲気や仕事内容に早く慣れることができて即戦力となる人は、「仕事の適応力が高い」といえます。
また、同僚や上司、取引先の担当者、顧客といったさまざまなタイプの人とうまくやっていける能力も適応力のひとつです。さらに付け加えるなら、職場の人員が減ってしまったとき、ライバル企業が現れたときなど、仕事の環境が厳しくなったときに、その逆境の中でもなんとかして困難を乗り越えていける能力も適応力といえるでしょう。
適応力が高い人は、会社や同僚からとても重宝がられます。今後AIが台頭しビジネス環境がますます厳しさを増してくる中、適応力が高い人は、まさにこれから必要とされる人材なのです。
適応力がある人の特徴
では、適応力が高い人というのは、実際どのような人なのでしょうか? 適応力が高い人の主な特徴を5つ挙げてみます。
◇1.好奇心旺盛でいろいろなことにチャレンジする
自分の行動や考え方を変えるのは、実はとても難しいことです。人は無意識に安定を求めるので、変化によって一時的に安定が崩れることを恐れて、どうしても従来のやり方や考え方に固執してしまいがちになります。