転職に有利。「適応力」が評価される理由 (6/8ページ)
☆例文1
私の長所は、新しい環境にすぐに慣れることができる点です。
昔の話にはなりますが、親の都合で小・中学校を計5回転校しています。多感な時期でしたが、いつも転校初日に友だちを2~3人つくっていました。自ら積極的に声をかけ、共通の興味のある話題を見つけて話すようにしていたので、親近感を持たれてすぐに仲良くなれたのだと思います。
まわりからはよく人懐っこいと言われますし、転勤が多い御社でも、すぐにまわりの環境に馴染み、良好な関係がつくれると思います。
【解説】 適応力という単語を使わず、実際の経験を具体的に紹介することで、自分に適応力があることをうまくアピールできます。
☆例文2
人の気持ちに合わせた対応が上手だと言われます。
私は、百貨店で婦人服売り場のリーダーをしていました。忙しいときにスタッフが苛立ち、売り場全体が険悪な雰囲気になりかけた場面では「あと30分乗り切ればきっと落ち着くから、もうちょっとだけ集中してがんばろう!」などと声をかけることを常に心がけていました。
すると、「あのとき、ああいうことを言ってもらって助かった」とスタッフに言ってもらったこともありました。
「どうすればみんなが気持ちよく働けるのか」ということをいつも意識して言葉をかけるようにしています。
【解説】
具体的な会話の例を示してコミュニケーションにおける適応力があることをアピールすることで、面接官に好印象を与えやすくなります。
☆例文3
私の強みは、問題が発生したときでも落ち着いて臨機応変に対応できることです。
私は飲食店で勤務していましたが、あるスタッフが注文をまちがえてキッチンに伝えてしまい、調理された料理がムダになってしまいそうになった場面がありました。
そんなときに、ほかのお客様にその料理が早くお出しできるとおすすめして、その料理をムダにしないで済むよう対処することができました。