シリアルキラーの心の闇に迫る、 伝説のFBI特別捜査官が使った10のプロファイリング・テクニック (2/10ページ)

カラパイア

ダグラスとマーク・オルシェイカーの著書『The Killer Across the Table』ではこう述べられている。

我々が調査する犯罪者はみな殺人犯だが、それでいてみな違う。どの人殺しもいく層もの微妙な差異をまとっていた

 シリアルキラーがFBI捜査官の面談に応じる理由もさまざまだ。

 自分を対象とする心理分析をただ楽しむ者、捜査が好きで警察とのやりとりを楽しんでいる者、協力の見返りを期待する者、刑務所内の退屈な日々に変化が起きることを歓迎する者、自分が犯した殺人を語るのが好きな者など、彼らにはそれぞれの動機があるのである。

FBI調査官
徹底した下調べ/iStock

・9. 自尊心をくすぐる

 シリアルキラーに彼らのおそるべき犯行をしゃべらせる手っ取り早い方法は、自尊心をくすぐってやることだ。

 彼らの多くは、道徳感や良心が欠如しており、そのためにあまり不安を感じず、犯行においては攻撃的かつ加虐的だ。また神経が図太く、恐ろしい犯罪を犯した直後に、何事もなかったかのように恋人と食事をとったりする。

 そのような連中には、いくら圧力をかけても意味がない。それではむしろ反感を買うのがオチだろう。そうではなく、自尊心をくすぐってやるのだ。
「シリアルキラーの心の闇に迫る、 伝説のFBI特別捜査官が使った10のプロファイリング・テクニック」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る