シリアルキラーの心の闇に迫る、 伝説のFBI特別捜査官が使った10のプロファイリング・テクニック (4/10ページ)

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・7. メモを取らない
シリアルキラーとの面談で厄介なのは、メモを一切取れないことだ。
彼らとの面談でダグラスが早いうちに学んだのは、記録という行為が相手を身構えさせるということだった。ドラマでならメモを取ったり、会話を録音したりするシーンが登場するかもしれないが、実際にそのようなことをすれば彼らは口をつぐんでしまう。
面談は通常、2~6時間ほど続く。そして、それが終われば57ページもある書類に記入をしなければならない。それなのに録音もメモも取れない。だから、シリアルキラーとの面談ではまず優れた記憶力が要求される。

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・6.殺人犯のレベルに合わせる
シリアルキラーの信頼を得るためには、相手のレベルに合わせねばならないときがある。
リチャード・スペックという男がいる。1960年代、彼はシカゴにあった看護実習生の寮に押し入り、一晩で8人の女性を拷問や暴行をくわえた末に次々と殺害した。
彼と面談したレスラーとダグラスだが、最初スペックはまったく協力しようとはせず、無視を決め込んでいたという。そこで2人はやり方を変えることにした。まるでそこにスペックなどいないかのように仲間内で会話を始め、このようなことを言ったのだ。