シリアルキラーの心の闇に迫る、 伝説のFBI特別捜査官が使った10のプロファイリング・テクニック (4/10ページ)

カラパイア


連続殺人犯
Vladimir Zapletin/iStock

・7. メモを取らない

 シリアルキラーとの面談で厄介なのは、メモを一切取れないことだ。

 彼らとの面談でダグラスが早いうちに学んだのは、記録という行為が相手を身構えさせるということだった。ドラマでならメモを取ったり、会話を録音したりするシーンが登場するかもしれないが、実際にそのようなことをすれば彼らは口をつぐんでしまう。

 面談は通常、2~6時間ほど続く。そして、それが終われば57ページもある書類に記入をしなければならない。それなのに録音もメモも取れない。だから、シリアルキラーとの面談ではまず優れた記憶力が要求される。

犯罪捜査
iStock / Jirapong Manustrong

・6.殺人犯のレベルに合わせる

 シリアルキラーの信頼を得るためには、相手のレベルに合わせねばならないときがある。

 リチャード・スペックという男がいる。1960年代、彼はシカゴにあった看護実習生の寮に押し入り、一晩で8人の女性を拷問や暴行をくわえた末に次々と殺害した。

 彼と面談したレスラーとダグラスだが、最初スペックはまったく協力しようとはせず、無視を決め込んでいたという。そこで2人はやり方を変えることにした。まるでそこにスペックなどいないかのように仲間内で会話を始め、このようなことを言ったのだ。
「シリアルキラーの心の闇に迫る、 伝説のFBI特別捜査官が使った10のプロファイリング・テクニック」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る