見知らぬ人の迷子の猫を心配し、探し回ってくれたその男性こそ、「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カール氏だった (4/5ページ)

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中には、『ぼくのねこをみなかった?』というタイトルの美しい本が入っていて、エリック・カールという名の著者のサインがしてあった。


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エリック・カール氏の絵本「ぼくのねこ みなかった?

感性が豊かで、自分より他人のことを考え、一日に2回も電話をくれて、私の泣き言に何日も耳を傾けてくれた。

私の猫のために実際に足を運んで、ウィリアムズバーク界隈を探し回ってくれたその人こそ、あの有名な絵本作家のエリック・カールだったのだ!

この出来事に私はびっくり仰天して、あまりに恥ずかしくて、二度と彼に電話できなかった。

あんな有名な人が、父親を知らない私に、まるで自分の娘のように接してくれて、私の大切な猫のことを親身になって心配してくれた。このことは、私にとって当時、言葉にできないほどの意味があった。・訃報を受け、大切に心にしまっておいたエピソードをシェア
何年たっても、このことはずっと心に大きく残っていた。もうずいぶん時がたって、シュムーが虹の橋を渡ったとき、私はエリック・カール氏の『はらぺこあおむし』の絵葉書と一緒に、彼を荼毘に付した。

これまで、このことは誰にも話したことはなかった。私の心の中に大切にしまっておいた尊い体験だったから。

でも、今日、この話をシェアしたいと思う。
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