犯人の死ぬ間際の告白で明らかとなった10の殺人事件(パート2) (4/6ページ)
John Walsh explains how his son's kidnapping & murder led to his life's mission・2. 銃殺事件の犯人の自供と証拠を隠蔽していた刑事の告白(アメリカ)
1967年、アメリカ、ヴァージニア州スタントンにあるアイスクリームチェーン店でふたりの女性が殺された。それから41年間、事件は迷宮入りしていたが、シャロン・ダイアン・クロフォード・スミスが、その死の2ヶ月前に犯行を自供した。
殺されたキャロリン・ペリーとコンスタンス・ハベナーと、スミスは当時、同じアイスクリーム店で働いていた。スミスはレズビアンだったため、ふたりから常にいじめられていた。
ふたりを撃ち殺した夜のことをスミスは説明した。その日、スミスは仕事を辞めるので、もう明日から店には来ないと言いに、25口径を持って店に行った。
ただ辞めると伝えるだけのつもりだったが、そこで口論になり、スミスはふたりを撃ち殺したという。
犯行を自供したものの、殺人の凶器は見つかっていなかった。スミスは、銃は当時の刑事に渡したと主張した。当時19歳だったスミスが持っているのは危険だから、銃を預かると彼に言われたというのだ。
結局、その銃は元警官だったデヴィッド・ボコックの未亡人が所有していることがわかったが、彼女は1981年に夫からそれを渡されたことをすっかり忘れていた。
そのとき、今は亡くなっている夫から「僕が君にこれを渡したことを誰にも知られてはならない」と言われたという。夫はスミスを気の毒に思い証拠である銃を隠蔽したものと見られている。