日常的に着物を着ていた日本人が何故洋服を着るようになったのか、明治時代の「引札見本帖」に探る【完結編】 (7/9ページ)

Japaaan

それでもこの年、銀座通りを歩く男性の67%が洋服だったにもかかわらず、女性の洋服はわずか1%でした。

まとめ 銀座通りを闊歩するモダンガール (1928年撮影)ウィキペディアより

銀座通りを闊歩するモダンガール (1928年撮影)ウィキペディアより

上掲の写真を見て下さい。これは昭和3年に撮影されたモダンガール達です。とてもお洒落で昭和初期のものとは信じられません。

しかしこの女性たちの後ろでは何か言いたげな男性たちが写っています。その中の一人は明らかに着物姿です。

1941年(昭和16年)に第二次世界大戦が始まると、女性の服装は“婦人標準服”とされていた“もんぺ”を穿いていました。そして有事の時にすぐに動けるように割烹着にたすき掛けをしていたのです。

「日常的に着物を着ていた日本人が何故洋服を着るようになったのか、明治時代の「引札見本帖」に探る【完結編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、モダンガール大正デモクラシー関東大震災大正時代ラジオカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る