米軍が極秘裏に最新の超音速ミサイルのテスト飛行実験を実施 (6/9ページ)

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 一方、空軍が進めるまた別の超音速ミサイル計画「AGM-183A Air-launched Rapid Response Weapon(ARRW)」は難航している。

 ARRWは米国が実戦配備する空中発射・超音速兵器の第一号になると目されていたミサイルで、他の超音速兵器とは少々コンセプトが異なる。

 まずロケットブースターで必要な速度と高度にまで上昇させ、それから動力のない超音速ブースト滑空ビークルを射出。滑空ビークルは大気圏内を飛行することが想定されているが、過去3度の実験はいずれも失敗に終わった。

 当局はしばらくはARRWを続けると述べているが、空軍が要求する2023年度予算にこれに関するものはなく、長期的な展望も定かではない。2022年予算の段階ですら、ミサイル12基の調達計画が打ち切られている。

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image credit:LOCKHEED MARTIN

・ロシアや中国との開発競争
 DARPAの公式発表に先立ち、匿名の国防総省関係者がCNNに対して、HAWCについてほとんど情報が公開されなかったのは、3月にバイデン大統領がEU訪問を控えており慎重になったためだと明かした。

 大統領はNATO同盟軍を訪問し、ポーランドでウクライナの外務相・国防相と会談。またロシアの侵攻を受けて、米国とその同盟国は、ウクライナに対して大量の武器支援を継続している。
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