5年間、少女に無償でラーメンを食べさせてくれた店主へ25年後の恩返し (1/4ページ)
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貧しい家に育った小学校低学年くらいの少女は、学校帰り、あるラーメン店の前でずっと店主が作る料理を見つめていた。
少女が気になった店主は、5年間にわたり無償でラーメンを食べさせてあげた。少女は一番辛かった時期、やさしくしてくれたおじさんのことを忘れたことはなかった。
その25年後、念願の恩返しをすることができたようだ。
・毎日ラーメン店の前に立っていた少女
今から25年前、長年ラーメン店を経営してきたドンさん(65歳)は、毎日店の前に立ち、ドンさんが作るラーメンを見つめていた少女の存在に気が付いたという。
7歳ぐらいと思われる少女は、つぎはぎだらけの服を着ていて、とてもお腹を空かしているように見えた。
ドンさんは客が少ないある日、少女を店の中に呼び、ラーメンを食べるよう促した。
とまどう仕草を見せた少女に、ドンさんは「大丈夫。おじちゃんは怪しい人じゃないよ。お腹が空いているだろう。熱いうちにお食べ」と言ったが、少女はこう応えた。
お金を持っていないの…。イン・カンリャンと名乗る少女に、ドンさんは「お金を支払う必要はない」と伝えたが、結局少女はその日ラーメンを口にはせず、店から走り去ってしまった。
おじいちゃんから、お返しができないなら人から物を受け取っちゃダメだよって言われてるから…。
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・祖父と2人暮らしの貧しい少女に、5年間無償でラーメンを提供
その後、少女のことが気になったドンさんは、少女を知っている人物に事情を聞いた。