「鎌倉殿の13人」時政・りくの謀叛計画「牧氏の変」を慈円はこう見た。第37回放送「オンベレブンビンバ」予習 (3/8ページ)
以下同じ)
【意訳】時政は若い妻をもらい、多くの娘を産ませた。
彼女は大舎人允宗親(おおとねりのじょう むねちか。演:山崎一。牧宗親)の娘で、時政との結婚によって兄弟の大岡判官時親(おおおか ほうがんときちか)は五位尉に出世した。
この宗親は平頼盛(たいらの よりもり。平清盛の異母弟)に仕えて駿河国大岡牧を拝領した。武士ではなく、これと言った手柄もないが、こんな厚遇は不思議なことだ。
娘婿の一人に平賀朝雅という源氏の者がおり、これは大内惟義(おおうち これよし)の弟だ。源頼朝(演:大泉洋)の猶子になったと聞く。
この朝雅を京都の後鳥羽上皇(演:尾上松也)に近づかせ、御笠懸が行われた時もご機嫌伺いなどに遣わした。
他の娘たちもみんな公暁や殿上人などに嫁がせ、出世の足掛かりとしたものである。
……大河ドラマでは言及がないものの、りくはたくさんの娘を産みました。