「鎌倉殿の13人」破れて砕けて裂けて散るかも…第39回放送「穏やかな一日」振り返り (8/11ページ)
ちなみに、八田知家(演:市原隼人)が(いつものように胸元をはだけながら)大工仕事をしながら「北条じゃないと、国司にはなれねぇのか」と政子(演:小池栄子)に伝えるシーンがありました。
しかしこの時点で知家は筑後国(現:福岡県南部)の国司(筑後守)を務めているなど、決して北条だけが権力を独占していた訳ではありません。念のため。
穏やかとは全く無縁な源実朝冒頭、疱瘡(天然痘)から奇跡の回復を見せて政務へと復帰した実朝。一時は命の危険もあったとのことで、万一のことを考えた跡継ぎ問題が言及されます。
既に正室・千世(演:加藤小夏。坊門姫)を迎えているのに、数年経っても寝所は別々。男女には相性があるので、ならば側室をと勧める乳母の実衣(演:宮澤エマ。阿波局)。
和田義盛「声の大きな女子(おなご)は、情が深いんだ!」
実衣「聞いてません!」
どうしてもその気にはなれないけど、仕方なく「声の大きな女子」を所望した実朝。で、召し出されたのが先ほどの“よもぎ”でした。しかし、意中の相手は。
「返歌を詠んで欲しい。楽しみにしている」
そう言って和歌を渡した相手は、北条泰時。和歌の心得がないことに加え、詠まれたテーマが恋とあって、泰時は困惑してしまいます。