「鎌倉殿の13人」繰り返される挑発に爆発寸前!北条義時・和田義盛の開戦前夜…第40回放送「罠と罠」予習【下】 (2/10ページ)

Japaaan

義盛の五男・和田義重。歌川国芳筆

「ありがとうございます!」

これで面子が立ったから、とひとまず満足げに帰って行った義盛。これに対して、義時は実朝に苦言を呈します。

「いいのですか?父に功績があれば、子の罪が赦される。これは果たして、公平な政と言えるのでしょうか」

「……申すな」

「一度こういうゴネ得が通ると、次は要求がエスカレートするものですぞ」

果たして翌日、義盛は和田一族98人を引き連れて御所にやってきました。今度は甥の和田胤長も赦免してくれと要求しています。

晴。義盛〔着木蘭地水干葛袴〕今日又參御所。引率一族九十八人。列座南庭。是可被厚免囚人胤長之由。依申請也。廣元朝臣爲申次。而彼胤長爲今度張本。殊廻計畧之旨。聞食之間。不能御許容。即自行親。忠家等之手。被召渡山城判官行村方。重可加禁遏之由。相州被傳御旨。此間。面縛胤長身。渡一族座前。行村令請取之。義盛之逆心職而由之云々。

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