「どうする家康」殿さんが盗人の真似を…どうした家康!?第7回放送「わしの家」振り返り (3/7ページ)
また、ネタ(ジョーク?)で「やすやす」の読みであれば、安康にすれば後の方広寺鐘銘事件(国家安康君臣豊楽)の伏線に……なったかも知れません。
あるいは前作「鎌倉殿の13人」で人気だった?北条泰時(ほうじょう やすとき。鎌倉幕府の第3代執権)を思い出させたかったのでしょうか。
信長、三河領内で勝手に「鷹狩り」「おい家康、鷹狩り行こうぜ!」
とばかり軽いノリで信長に誘われた家康。しかしいくら謀叛人を捕らえるためとは言え、他人の領内へ勝手に兵を入れる信長の態度は、さすがに見くびりすぎではないでしょうか。
(もちろんフィクションです。仮にそんなことをすれば、領土侵犯としてたちまち戦になりかねません)
家康「あの……鷹狩りと伺いましたが、我が所領で何を……?」
信長「鷹狩りじゃ。獲物がたくさんとれたわ」
木下藤吉郎(演:ムロツヨシ)が捕らえて縛り上げ、蹴り飛ばしていたのは吉良義昭(演:矢島健一)、大草松平家=松平昌久(演:角田晃広)、酒井忠尚(忠次の叔父か)それぞれの手先。
藤吉郎「しかしまぁ、本当に家康殿の所領には悪いネズミがぎょうさんおりますなあ」