【約27万件のストレスチェックデータから、はたらく人のストレスを悪化させる要因を分析】テレワークなど新しい働き方に適応するために必要な取り組みとは (1/9ページ)

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ピースマインド株式会社のプレスリリース画像
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企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原英人、以下「ピースマインド」)は、ピースマインドが企業向けに提供するストレスチェック「職場とココロのいきいき調査®」(以下「ストレスチェック」)約27万件のストレスチェックデータに基づいて、はたらく人の心理的ストレス反応を悪化させる要因を分析(以下、「本調査」)しました。


調査の背景~はたらく人の心理的ストレス反応の要因は何か~

コロナ禍によるウェルビーイングの変化
2019年12月初旬から3年以上にわたる世界的な流行となった新型コロナウィルスは、日本を含む世界の経済活動に大きな変化をもたらしました。ピースマインドが実施したコロナ禍におけるウェルビーイングに関する調査(※1)では以下の結果が出ています。

コロナ禍 2019-2020年
2019-2020年にかけては、業種による差もありますが、心理的ストレス反応自体は良化する傾向にありました。これは、店舗での販売や物流関係など対面での対応が必須の職種では、政府からの時短営業要請など業務に制限が加わることで、業務量が減少したことにより業務自体の負荷が減ったことが理由の一つと考えられます。また、出社率の低減要請に応じるためのテレワークの推奨により、対人面での負担を感じにくい環境ではたらく人が増えたことも理由の一つと考えられます。

Withコロナ 2020年-現在
2020年から2021年にかけてはWithコロナ時代に突入し、感染防止策を講じつつコロナ前の働き方に戻る人が増えてきました。その結果、前年度軽減されていた仕事上の負担が元に戻り、心理的ストレス反応は従来のレベルに戻りつつあるようです。
また、コロナ禍前後で、働き方やはたらく人のウェルビーイングに様々な変化がありました。本調査では、働き方の多様化により生じるはたらく人のストレスについて、これまで考えられてきたストレスモデルだけにとどまらない要因や影響についてお伝えします。

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