「どうする家康」壊れてしまった信康。母はついに決意する。第23回放送「瀬名、覚醒」振り返り (5/9ページ)

Japaaan

実際に近眼だった於愛の方

もしかしたら、南蛮交易によって入手していた?いや、だとしたらこんな気軽に扱われていないはず……(イメージ)

イチジク(※)を食べようと台所に行ったら、いきなりお尻を引っぱたかれた「神の君」。

(※)余談ながらイチジクは中東から地中海にかけて原産され、日本には江戸時代前期に長崎の出島を通じてもたらされたと伝わります。

引っぱたいた於愛の方(演:広瀬アリス)は近眼で家康と分からず、また井伊万千代(演:板垣李光人)がナンパに来たと思ったとか。

後に家康の三男・徳川秀忠(ひでただ)と四男・松平忠吉(ただよし)を生む彼女は、この時点で前夫と死に別れていました。

家康の「未亡人好き(経産婦なら、自分の子供も産んでくれる可能性が高い)」は、彼女から始まっています。

女子 実は戸塚五郎大夫忠春が女。母は正勝が女、蓑笠之助正尚に養はれて義勝に嫁し、義勝戦死の後清員が養女となる。

天正六年三月浜松にめされ、東照宮につかへたてまつり西郷の局愛子と称す。是、台徳院殿及び薩摩守忠吉卿の母堂たり。十七年五月十九日逝す。年二十八。松誉貞樹龍泉寺と號す。駿府の龍泉寺に葬る。寛永五年従一位を贈られ、寶臺院の號を賜ふ。これより寺號をもあらためて寶臺院といふ。

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