「どうする家康」鳥居元忠の最期、実際はどうだった? 第42回放送「天下分け目」振り返り (5/12ページ)
鳥居元忠の最期について
敵の軍勢に包囲され、側室の望月千代(古川琴音)とイチャイチャしながら最期を遂げた鳥居元忠。
果たして実際のところはどうだったのでしょうか。長いエピソードなので、最後の最期だけピックアップしましょう。
……はじめよりこれまで討て出で戦ふ事凡五度、敵を斬事其数をしらず。爰にをいて元忠城中に入りしとき其従兵わづかに十騎斗、四方に火かゝり城中に大軍みだれあひて、打残されし輩なを敵と戦ふ。……
※『寛政重脩諸家譜』巻五百六十 平氏(支流)鳥居
【意訳】伏見城から撃って出ることおよそ五度。縦横無尽に斬り回り、討ち取った敵は数え切れぬほどだった。
しかし生き残った者はわずか10名ばかり。四方から火の手が上がり、城内には敵の大軍が乱入。
残された者たちは、なお死力を尽くして戦い続けた。