「どうする家康」ついに始まった最終決戦!第46回放送「大坂の陣」振り返り (1/10ページ)

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「どうする家康」ついに始まった最終決戦!第46回放送「大坂の陣」振り返り

戦争とは、最も醜く愚かな人間の所業……まぁ、その主張自体は否定しません。

ただ、戦わなければ生きていけなかった当時の人々に対して、平和な(少なくとも戦闘状態ではない)現代の価値観から戦国乱世をそのように評するのはいかがなものでしょうか。

ともあれ、いよいよ始まりました「大坂の陣」。関ヶ原以来、不遇をかこっていた牢人たちが続々と大坂城へ集まり、豊臣秀頼(作間龍斗)と茶々(北川景子)を担ぎ上げて最終決戦を挑みます。

大坂冬の陣における諸将の配置。画像:Wikipedia

対する「我らが神の君」こと徳川家康(松本潤)は、大坂城を完全包囲。圧倒的な物量で攻め立てた挙げ句、大砲を撃ち込んで千姫(原菜乃華)たちを震え上がらせたのでした。

「こんなのは戦じゃない。父上、もうやめろ!」

泣き叫ぶ徳川秀忠(森崎ウィン)もどうかと思いますが、綺麗事を垂れながら戦場で落涙する「神の君」も覚悟が足りません。

それではNHK大河ドラマ「どうする家康」第46回放送「大坂の陣」、今週も気になるトピックを振り返って行きましょう!

大坂城に結集した牢人・武将たち

家康憎しで大坂城に結集した牢人たち。茶々や秀頼の演説に意気軒昂でしたね。実際の秀頼も、あんな風に陣頭指揮をとっていたらと悔やまれてなりません。

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