男性の精子数は本当に減少しているのか?それよりも大幅な質の低下が起きているとする新研究 (1/4ページ)
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ここ数十年、世界的に男性の精子が減りつつあるという研究結果が報告され、ハルマゲドンならぬスペルマゲドンが起きている、と人類の行く末を懸念する声が上がっている。
だが、イギリス、カナダ、デンマークの研究者による最新研究によると数よりも質に目を向けるべきだという。
彼らの研究によると、ここ数年で精子の数に大幅な減少はなかったそうだ。だが、精子の運動量が大幅に低下していることが明らかになったのだ。
一体なぜ精子の大幅な動きの低下が起きたのだろう?
・男性の精子の数が年々減少している
このところ男性の精子が年々減少していることを示す研究が増えている。
1970年代比で精子数が半減したとする研究や、過去40年で精子が6割近く減少したとする研究が次々と報告されている。
精子人類の絶滅につながりかねないと警鐘を鳴らす専門家がいるなど、あまりの深刻さにハルマゲドンならぬ「スペルマゲドン(spermageddon)」と呼ばれることもある。
なぜこれほど精子の数が減少しているのか?その原因ははっきりしないものの、日常生活で知らず知らずのうちにさらされている化学物質やマイクロプラスチックといったものが挙げられている。