大河『べらぼう』煙草の罠、謎だらけの死、あの名セリフ…平賀源内(安田顕)の去りいく背中を惜しみつつ考察【前編】 (2/11ページ)

Japaaan

今回は、放送と同時に「大河史上に残る」とSNSで絶賛の声が上がるほどの名演技だった、安田顕さんの平賀源内と渡辺謙さんの田沼意次との名場面や、源内を死に追い込んだた“甘い煙草“の罠、心の奥に秘めていた心情、謎だらけの死、現代を生きる我々にも突き刺さる源内の名セリフ……などを、去りいく背中を惜しみつつ、考察していきたいと思います。

自由奔放で粋な「光」から疑心暗鬼の「闇」へ

人を魅了する明るさを持ち合わせていた源内でしたが、ここ数回のドラマの描写では「さらば源内」を予感させる奇行が目立つようになっていました。

試行錯誤を重ねて再現したエレキテルをいかさま扱いされる・物事がうまく進まない・苦労しても報われない・経済的にも疲弊したetcなどの状況に、天才ゆえの繊細な心が耐えられなかったのか。

暗い部屋の中で、田沼意次(渡辺謙)に初謁見した頃の、輝かしい過去に思いを馳せ「何をやってるんだろうねえ、俺ぁ……」と自嘲するシーンは、胸の痛む思いでした。

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