「べらぼう」蔦重、ついに覚醒!吉原者が“作り笑顔”で市中の地本問屋たちを確実に刺し返す!【前編】 (4/10ページ)

Japaaan

今回、策士・蔦重は、西村屋が作り続けている『雛形若菜』に対抗し、売れっ子絵師・鳥居清長そっくりの画風歌麿(染谷将太)に遊女の絵を描かせ、入金の値段も半額にしその名も『雛形若葉』として呉服屋の旦那にガンガンセールスをかけ、顧客を奪っていきます。

鳥居清長が描いた「雛形若菜」で花魁を描いた。最も人気のある花魁雛鶴(右から2人目)

『雛形若菜』の入銀キャンセルが続く中、さらに、西村屋は『吉原再見』を作らなければならないのに、二の次にして「改め」(新情報を収集して編集し直す)を疎かにし、妓楼屋から(たぶん、わざと?)渡された古い情報をそのまま載せクレームの嵐を受けてしまうという始末。

そこで、蔦重に「ずいぶんと汚ねえまねを」と文句を言いに、耕書堂を訪れたところ蔦重に返されたのが冒頭の言葉です。

「汚ねえやり方もありだって教えてくれたのは西村屋さんなんで」

手柄をすべて横取りされ、悔し泣きした蔦重を思い出すと、胸のすく思い。やり手になっていく新生・蔦谷重三郎の誕生を感じました。

「蔦谷さんが作る本など、何一つ欲しくはない」の言葉に微笑みバトル

さらに、鶴屋の「蔦谷などすぐ潰れる」と言う言葉を間に受け、耕書堂の本を置かなかった市中の本屋たちは、最近の蔦重の快進撃を知り怒り心頭になり、鶴屋に抗議します。

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