「べらぼう」そうきたか!老舗ができないことをやる−−挑戦とアイデアの宝庫・蔦重の底力【後編】 (2/9ページ)
自分の経験の無さを改めて感じた蔦重を救ったのは「そんな蔦重だからこそ『そうきたか!』と唸らせる才がある」という言葉をかけたのが太田南畝(桐谷健太)でした。
今まで手がけてきた、蔦重の『そうきたか!』な仕事ぶりを挙げて、その才能を誉めてくれます。元気を取り戻した蔦重の次なる挑戦が始まりました。
狂歌本流行りの中「狂歌の指南書」を出すという「そうきたか!」以前、太田南畝が「狂歌本を作りたい」と言ってたので、改めて南畝に依頼した蔦重。
けれども、狂歌が流行り始めたお江戸では、各本屋が「狂歌本」をこぞって出版しよう!というトレンドになり、南畝には狂歌本の注文が殺到。蔦重の注文を受ける余裕が無くなってしまいました。