『べらぼう』は終わらない!総集編の放送前に心に残った感動の名場面を振り返る【吉原・遊女編】 (10/10ページ)

Japaaan

「ああ、そんなお前だからとびきり好きだってな」と蔦重。

きっと、誰袖を見守っていた意知のメッセージでしょう。愛する彼女が後追いして自死することなど望んでいなかったはず。

絶望から喉に刃を突き立て自死することができなかった誰袖。犯人、葬儀に石を投げつける心無い江戸の町の人々を呪って呪って呪って……「人を呪わば穴ふたつ」で、自分のもとに呪いが跳ね返り殺してくれればいいと願っていたのでした。

けれど、笑うことでやっと憑き物が落ちたようになった誰袖。二人を結んだ桜に見守られて、これからは前を向いて生きていくのだろうなと、ほっとする場面でした。

地獄でもがく誰袖を、陽の光があたる現世に連れ戻した……ここでも、蔦重が作る“本”の持つエンターテーメント力に痺れたのでした。

やっと笑顔が戻った誰袖。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

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