『べらぼう』は終わらない!総集編の放送前に心に残った感動の名場面を振り返る【吉原・遊女編】 (2/10ページ)

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「おさらばえ」大門を出ていく瀬川と見送る蔦重。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

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蔦重の長い人生の支えになった「朝顔」

第一話「ありがた山の寒がらす」。病気で亡くなった女郎たちが、着物を剥ぎ取られ丸裸にされたうえに、“投げ込み寺”の地べたに転がされている場面は衝撃的でした。

その亡骸の中には、蔦重の幼馴染・朝顔(愛希れいか)の姿が。元は花の井(瀬川/小芝風花)と同じ妓楼「松葉屋」の花魁でした。

ところが、今や最下級の女郎屋、浄念河岸の「二文字屋」の女郎に。当時は、女郎が借金を返せないまま27歳になると、下のランクの店に送られてしまったのです。食べるものも満足に与えられない、貧しい女郎屋にいる朝顔。

花の井は、松葉屋で振る舞われる料理をお重に詰め「朝顔ねえさんの元に届けろ」と蔦重に頼むのでした。けれども、せっかくの弁当を他の飢えた女郎たちにあげてしまう優しい朝顔。

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