『べらぼう』総集編を振り返り!死の間際まで書を以て世を耕しエンタメを次世代にバトンタッチ【蔦屋重三郎・後編】 (5/10ページ)

Japaaan

現代社会で仕事や用事に追われてストレスを抱えて過ごす現代人にも刺さる考え方だったと思います。

体を張って日本橋の町を守った蔦重。彼の熱意や一生懸命な思いは日本橋の人々の心を溶かしました。「日本橋油町の総意です」と鶴屋(風間俊介)が『耕書堂』ののれんを贈った場面は、何度みても心が震えます。

NHK大河「べらぼう」公式サイトより

「戯ければ腹を切らねばならぬ世とは、一体誰を幸せにするのか」

老中・松平定信(井上祐貴)の締め付けが強い世の中、エンタメ業も厳しくなり蔦重は自分の決心を田沼意次(渡辺謙)に伝えます。

「先の上様と田沼様が作った世の中が好きでした。皆が欲まみれで良い加減で。私は書を持って世の風を守りたいと思います。」と。

そして、「ふざけりゃお縄になる世の中が待っている。そんな世の中に書を持って抗いたい。」と、チーム蔦重に宣言します。ずっと平賀源内(安田顕)の教えを胸に、けれども、世の中が変わった以上戦わねばならないと「書を持って世を耕す、耕書堂」から「書を持って世に抗う、抗書堂」になる決意をしたのでした。

「『べらぼう』総集編を振り返り!死の間際まで書を以て世を耕しエンタメを次世代にバトンタッチ【蔦屋重三郎・後編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、べらぼう蔦屋重三郎江戸時代大河ドラマカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る