『べらぼう』総集編を振り返り!死の間際まで書を以て世を耕しエンタメを次世代にバトンタッチ【蔦屋重三郎・後編】 (7/10ページ)

Japaaan

吉原の女郎たち、日本橋進出を認めてくれた親父さんたち、蔦重の重荷になると姿を消した瀬川、自由に心のままに生きることを教えてくれた源内先生に顔向けできません。あのお白州の場で、よくも戯けたなと思いました。

一方で、定信も「正しくあろう」とすればするほど物事はうまく運ばず、本多忠籌(矢島健一)に「越中守様。人は『正しく生きたい』とは思わぬのでございます。『楽しく生きたい』のでございます!」と言われてしまいました。これも感慨深いセリフです。

「身上半減」の刑で、見事にのれんや看板などすべてを半分にされがっくり来ていたものの、訪れた太田南畝(桐谷健太)に「世にも珍しい店だ!」と言われ、町の人が大笑いしているのをみて「身上半減の店」の看板を出して本を売り込むのは、はさすが、転んでもただでは起きない蔦重でした。

NHK大河「べらぼう」公式サイトより

蔦重が築き分け与えた“書”は多くの人々に渡り心を満たす

老中を失脚させられた松平定信と、その仲間による仇討ちにはからずも協力することになった蔦重は、歌麿(染谷将太)の力を得て「写楽プロジェクト」を成功させ、“写楽は源内だという噂”を広めることに成功。今まで様々な人々を殺めてきた傀儡師・一橋治済(生田斗真)への仇討ちは大成功したのでした。

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