大河『べらぼう』がギャラクシー賞を受賞!“べらぼうロス”が今だに絶えず人々の記憶に残り続ける理由 (3/8ページ)
そして、この受賞のタイミングに合わせたかのように、遅れていた『べらぼうメモリアルブック』が1月30日に発売。これらの話題が重なって、ずっとロスだったファンの間で再注目されているのです。
耕書堂の主人蔦重と、「神々の神々の集う社」と崇める松平定信。NHK大河「べらぼう」公式サイトより
現代でも使える短いセンテンスが魅力の「地口」ドラマが終わっても、「江戸の文化」への興味は今だに色濃く残っています。ドラマで江戸カルチャーを知り、興味を持った人は少なくありません。
“刀”ではなく“本”
“戦”ではなく“文化”
“斬り合い”ではなく“知恵比べ”
……商売の争いはあれども、人を殺しあう合戦はなかったべらぼうの時代。
大衆文化が大きく華開いた江戸中期界隈の、本、浮世絵、芝居、着物や髪型などの服装、文化やエンターテイメントの持つパワーや魅力に惹かれた人は多いようです。
いろいろな角度から捉えた浮世絵展、能面展、書籍や絵画の販売ほか、さまざまな商品などが注目を集めています。
また、ドラマでも注目された「地口」(江戸時代のダジャレのようなもの)も、今だによく使われている様子。