大河『べらぼう』がギャラクシー賞を受賞!“べらぼうロス”が今だに絶えず人々の記憶に残り続ける理由 (7/8ページ)

Japaaan

この蔦重のセリフ、先日の「豊臣兄弟!」で、小一郎(仲野大河)が、野盗に惨殺された友人の亡骸を抱きしめ

「信長も信長じゃ…偉そうなこと言うて、わしらのことを守ってはくれんじゃないか!わしらが米を作らなにゃ生きていけんくせに…」と慟哭した場面を見て、思い出しました。

命と体を支える主食・米を作る百姓、米を食うからこそ剣をふるい戦うことができる侍、そんな命のスムーズなサイクルを守るのはお上の役目。

大河ドラマは、前作を彷彿させるニュアンスのバトンタッチがあるのが面白いところだと思います。

今や生成AIが作った映像や文章が溢れている時代。蔦重の時代より、手軽にエンタメが作れる時代になりました。

けれども、AIに丸投げした言葉や文章は、はたして「言霊」力は持てるのだろうか……今の現状を見せ、プロデューサーの蔦重に「どう思う?」と問うてみたい気もします。

お上に「書を持って抗う」決意をする。NHK大河「べらぼう」公式サイトより

最後に

江戸文化の魅力。テンポのいい短文の言葉遊びが現代に通じる面白さ。

そして、文化やエンタメは日常の衣食住が安定してこそ初めて存在するもの……など、現代人に通じる教え。

そんな魅力が重なって、「べらぼう」は視聴者の心に残り続けているのかもしれません。

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