熟年離婚したい人、その本気度はどのくらい?50代は3割以上が真剣!——動機や抑制と”意思の強さ”の関係 (7/14ページ)

バリュープレス



男性は、「できない」と判断できるほど”現実的な条件を検討していない”のかもしれません。


そして、「分からない」と回答した男性は約23%、女性は約12%で女性のほうが少ない傾向となり、男女で約2倍に近い差があらわれました。


<男女の熟年離婚したい本気度の違い>
 「かなりしたい」は女性に多い
 「分からない」は男性に多い
 「できない」と考えるのは女性に多い

これは、『家庭の問題への向き合い方』の違いだと考えます。

女性のほうが、家庭内役割を担うことが多く、家庭の問題を「自分の責任範囲」として捉えやすい。つまり、当事者として抱えやすいため、感情面と現実の条件で「熟年離婚できるかどうか」を早い段階から判断していることが示唆されます。

離婚を実行可能な選択として具体化していくことから、熟年離婚に対する意思の確固性が高くなりやすいことがうかがえます。

一方、男性は家庭の問題へ向き合う頻度が少なく、家庭外に意識が向きやすいため関心が分散し、熟年離婚したいと思っても、急いで決断する必要性が低く、離婚の現実的な判断が後回しになり「不満はあるけど決断できない」と、曖昧のまま放置されている状態が続いてしまうのではないでしょうか。


②世代別:熟年離婚を望む本気度の違い
世代別での違いをみてみましょう。
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