『豊臣兄弟!』ただの“母の日回”ではなかった!なか・寧々・お市、三人の母が残した「覚悟の言葉」を考察 (6/8ページ)

Japaaan

子飼いの家臣を育てることで貫禄と自身が増した寧々。(NHK大河「豊臣兄弟」公式サイトより)

残された姫たちのため「前に進む」を選ぶ戦う母・お市

そして、守山城(※)に預けられていたお市と三人の娘たちは、ひさびさに岐阜城の信長と再会を果たします。

※守山城:近年の研究によると、お市の方と三姉妹は、信長の叔父の織田信次に預けられ、尾張国守山城で過ごした後岐阜城に移ったとされる。

微妙に気まずそうに目が泳ぐ信長。けれども、お市は、ひたっとまっすぐに信長の目を見つめて堂々と挨拶します。

まだ幼い浅井三姉妹に「わしが怖いか」と尋ねる信長。

長女の茶々(増留優梨愛)は、亡き父・浅井長政(中島歩)が手作りをした『三つ盛亀甲』のお守りを胸に忍ばせていました。母・お市からは「怖くなったらこのお守りを思い出すのです。父上が守ってくださる」と教わっていました。

魔王・信長にひるむことなく胸のお守りを手で押さえつつキッと睨むように「怖くありませぬ!茶々はそんな弱虫ではありませぬ!」と言い返しました。実に、いい「面構え」でした。

そんな茶々に「さすがは長政の子じゃ」と亡くなった父親を讃える信長。

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