朝ドラ『風、薫る』りんが書いた“看護のいろは”は実在!黒川医師と明治のナイチンゲール・大関和の看護黎明期 (8/10ページ)

Japaaan

明治時代、ここまで細かく派出看護のノウハウを書き込んだものはなかったそうです。

大関和 著『派出看護婦心得』,看護婦会,大正8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/935171 (参照 2026-07-31)

大関和 著『派出看護婦心得』,看護婦会,大正8. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/935171 (参照 2026-07-31)

『実地看護法』も読み継がれる「看護の基本」に

その後、和は明治41年(1908)に『実地看護法』という著作物を刊行しています。1926年までに第5版を数えるほど読み継がれました。

同書の目次は、
看護法・伝染病・普通内科病に分かれてます。さらに救急法、医学用語の解説、流動食の調理方法などの知識が幅広く掲載され、巻末には『派出看護婦心得』が再録してあります。

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