【考察】なぜロック音楽は「悪魔」を題材にし、それを良しとするのか? (6/10ページ)

Kotaku



■ 悪魔的テーマのロック音楽がファンに与える影響

本の中では、アーカンソー州ウェスト・メンフィスで3人の男児が惨殺された猟奇殺人事件の容疑者3人「ウェスト・メンフィス3」(容疑者はブラック・メタル愛好家で悪魔崇拝をしており、生贄の儀式をしていたと決めつけられた)を筆頭に、こうしたファンたちやミュージシャンたちでさえも、悪魔および非キリスト教の創造神を崇拝しているわけではないと書かれているそうです。

デンマークやノルウェイなど北欧のブラック・メタル愛好家たちには、本気で悪魔崇拝をしている人たちもいるそうですが...ビバーガル氏曰く、「一般的なロック・ファン/ミュージシャンたちは、悪魔という象徴を現代社会の悪に対して比喩的に利用しているに過ぎない」としています。

「五芒星を逆さまにしたら、なんかアナーキーじゃね?」っていう中二病的なノリとでも言いましょうか。しかし実際には、実在する悪魔教会は非常に真面目で、人間らしく生きることをモットーとした健全なカルト宗教だったりするのは以前にお伝えした通り。

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