ストーリーテリングとは何かを教えてくれる、完璧に近い映画10選 (4/9ページ)
(『ゴーストバスターズ』をあらゆる角度から検証したサイト「Overthinking Ghostbusters」を見れば、その凄さがもっとわかるでしょう)
本作が何故こうもユニークなホラーコメディになれたのか、何故、ゴースト退治の会社を興した負け組のストーリーがこうも愛されているのかは、完全にファンタジーの世界として描くのではなく、どんな時でも現実から完全に切り離してしまうことなく物語を進めているからと言えます。
また多くの素晴らしい80年代映画同様、『ゴーストバスターズ』は、そのキャラクターと状況の説明に時間を費やしているため、見た人の愛着と理解を得やすいとも言えるでしょう。
■『アイアンマン』

無駄がなくコンパクト
大半がアドリブで構成されているといっても過言で無いにも関わらず、本作はそのセリフや要素ひとつひとつに全く無駄がありません。
武器販売者だったトニー・スタークが、過去を悔いて生まれ変わる様子は見ていて気持ちよく、またロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウのとジェフ・ブリッジスの間で繰り広げられるやりとりはキャラクターの魅力を引き出すことに成功しています。