『バイオハザード リベレーションズ2』開発チーム&漫画家・芹沢直樹氏にインタビュー (4/10ページ)

水着姿のアイドルたちが大変なことになるらしいコミック版
――コミック版は「のんきに構えていた人たちが巻き込まれる」という点で、「武装したプロが乗り込む」のが基本であった最近のバイオ作品にはなかったストーリーだと思うのですが、こういった展開を採用した理由はあるのでしょうか?
川田:ゲームの場合、自分が動けないとゲームにならないという特色がありますよね。特にバイオハザードの場合その傾向が強いんですが、ある程度強い人物が主人公になりがちです。
そこで、コミックでは読者に近いという形での「体感性」というのを打ち出していきたいと思い、シリーズでは非常に珍しい、日本人を主人公にしたシナリオにしました。そういった、これまでのバイオハザードにはなかったポイントが魅力だと思います。
――水着のギャル集団がキャッキャウフフからの凶悪な展開へ突入......というのは、少し『ピラニア3D』といった作品を思い起こさせます。
瀬戸:ホラー映画にアイドルはつきものですからね(笑)。『シャーク・ナイト』とかにはけっこう影響を受けたかもしれないです。
ただ、バイオは今まである種硬派路線でやってきたので、ホラー・コメディの側面は出していなかったんですが、設定を上手く使えば、水着の女の子を出してもいいんじゃないかな? と思って採用しました。ただ、コメディの方には一気に寄るつもりは全然ないです(笑)。
川田:芹沢先生が描かなければ、もっと軟派なマンガになっていたかもしれませんね(笑)。