『バイオハザード リベレーションズ2』開発チーム&漫画家・芹沢直樹氏にインタビュー (7/10ページ)

芹沢先生描き下ろしの「クレア」
――プレイヤー/読者を「怖がらせる」ためにこだわったポイントがあれば教えてください。
川田:ゲームに関しては、スプラッター表現にはあまりこだわっていません。どちらかというと「この先どうなるんだろう?」という体感性を目的にしています。特に最近はそうですね。
漫画の場合は、ゲームに比べてシミュレーション的な要素やインタラクティブ性を表現するのは難しいと思うので、スプラッターやいわゆるエログロと言った「ホラーには欠かせないエッセンス」だけど家庭用ゲーム機では取り入れるのが難しい部分をしっかり表現することで、ホラーの面白さ、怖さというのを活かしたいというのは、今回のコミックでも提案させていただきましたね。
芹沢:本作の漫画に関しては、女性の登場人物、水着美女が多いので、エログロの部分は重視しました。
イメージで言うと、前作のゲームにおける、レイチェルのエロい感じと彼女がクリーチャーと出くわした時に生まれるグロいシルエットみたいなものを表現できたらいいなと思って描いています。
――ホラー作品を作っていて一番楽しいと感じるのはどういったところでしょうか?
川田:映画と一緒なのかもしれませんが、プレイヤーが怖がっているのを見るのが一番達成感のある瞬間なので、「ここで怖がってくれるんじゃないか?」と考えながら作っている時が一番楽しいですね。