睡眠不足が健康に与える9つの健康被害 (1/4ページ)

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睡眠不足が健康に与える9つの健康被害
睡眠不足が健康に与える9つの健康被害


 休日はひたすら眠りたい。とにかく眠りたいという人もいるだろう。確かにそれは必要なことだ。健康的な睡眠時間は7~8時間と言われているが、案外それは難しい。不眠症の人もいるだろうし、忙しすぎるという人もいる。あるいは疲労という現代においては一種のステータスのようなことが原因かもしれない。

 だが、多くの研究が睡眠不足をあなどるなかれと伝えている。健康や認知能力に深刻で、長期的な影響を与えることがあるのだ。ここで挙げるのは、睡眠時間が6時間以下(成人の3割がそうだと言われている)のときに起こりうる症状だ。


■ 1. 睡眠不足で遺伝子が変化する


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  2014年の研究によれば、1週間満足に睡眠を取れないだけで、700以上もの遺伝子の発現に変化が現れるという。それぞれの遺伝子の役割が全て解明されたわけではないが、そのいくつかは代謝とストレス反応の調整に関するものであることが判明している。同研究では、当然ながら睡眠不足による注意力の低下も確認されている。



■ 2. 脳卒中のリスクが上昇


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 しかも、相当にだ。中年以上の他の脳卒中リスク因子(太り過ぎ、家族の脳卒中の既往歴)を持たない人が、1晩6時間未満の睡眠しかとらない場合、そのリスクは4倍に跳ね上がる。これを調査した研究は、5666人を3年間観察している。ストレスが溜まったり、忙しくなったりしたとき、最初に削るのは睡眠だと言う人が大勢いるが、これまで考えられていた以上に多くの問題を引き起こすので注意が必要だ。
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