目の付け所がサイエンス。科学者たちが有効利用を考えている身近にある10のもの (7/7ページ)

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■ 1. グリッター(ラメ)


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 乙女のネイルアートに不可欠な反射素材だが、2014年12月に意外な場所で重宝されるようになった。それはNASAだ。

 現在NASAは2018年にハッブル宇宙望遠鏡に取って代わる後継機のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を開発中である。総費用が1兆円近くもし、これを支える宇宙船を含めれば7トンの総重量を誇る何もかもが規格外の望遠鏡だ。

 だが、これはあまりに大きすぎ、しかも金がかかりすぎた。開発計画はかなり流動的となっており、NASAは代替案を模索している。例えば、超高性能望遠鏡に必要となる400kgの鏡のダウンサイジングが検討されている。NASAのエンジニアが考案したのは、グリッターのような粒子を放出するオービティング・レインボー(Orbiting Rainbow)というコンセプトだ。粒子を宇宙を漂う雲のような鏡として利用すれば、オリジナルの望遠鏡に比べればわずかなコストと重量で、はるか遠方の星々を観測できるようになるという。


listverse・原文翻訳:hiroching

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