『ウォーハンマー』体験レポート前編 ミニチュアゲームの深淵な世界に触れた! (3/10ページ)

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そんな状況自体もファンタジックですね……。

『ウォーハンマー40,000』(通称「40K」)
架神恭介と体験するミニチュアゲーム『ウォーハンマー』3
当時は『ファンタジーバトル』の4万年後の世界という設定でスタートしたが、今では完全に分離して、独立した世界観で構築されているそうです。『ファンタジーバトル』は中世の戦いを再現するため、リアルさを突き詰めていくとどうしても兵数が増えて規模が大きくなってしまうのですが、『40,000』はその点が少しお手軽になっています。

一応ジャンル的にはSFに分類されますが、宇宙が舞台で、サイキックなどのよく分からないパワーも飛び交うため、普通のファンタジーよりもむしろファンタジックだったりします。竹内さんいわく、「遠未来を描いたダークファンタジー」で、「人類に明るい未来が待ってる気が全くしない世界」とのこと。

なお、日本ではそれほど知名度の高くない『ウォーハンマー』ですが、英語圏ではミニチュアゲームに留まらず、小説、ビデオゲーム、CGアニメなど様々なメディア展開がなされているそう。英語圏の人たちが『ウォーハンマー』と聞けば、「ああ、子供の頃にやってたな」「友達でやってるヤツいたわ」となる感じ。日本のホビーで言うと、「大体、ミニ四駆くらいのイメージ」なんだとか。

ミニチュアゲームの敷居は高い?
架神 ミニチュアゲームって敷居が高いイメージありますよね。そもそも『ウォーハンマー』ってどこで売ってるんですか? 「ジャイアントホビー」さんみたいな専門店だけ?

架神恭介と体験するミニチュアゲーム『ウォーハンマー』4竹内 いえいえ、ウチみたいな専門店は日本に数店しかありませんが、ウォーハンマーの取扱店自体は結構ありますよ。

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