ママの9割が実感…抱っこなどの育児による体の負担を改善するコツ (4/7ページ)

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懸念される疾患や症状
肩こりが悪化すると首や背中、頭の痛み( 筋緊張性頭痛)につながったり、 眼精疲労の原因になったりします。 肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)になることもあります。

改善方法
■ 手の置き場を工夫する
作業をするときは手を中空で固定せず、楽な姿勢が保てるように、台など支えになる場所に置くようにします。

例えば、赤ちゃんを抱いて哺乳瓶で授乳する場合、赤ちゃんを支える方の手は授乳クッションやタオルで支えて力がかからないようにし、また哺乳瓶を持つ方の手も、テーブルや肘掛に置いて、力をかけず楽な姿勢でいられるように工夫します。

■ 肩回し、ストレッチ
肩が凝ったと感じたら、肩をぐるぐる回したり、上や後ろで組むようなストレッチをしてほぐしましょう。

■ 抱っこひも
長時間使用する場合は、腰と肩で重さを支えるようなタイプの製品を使用しましょう。 育児による体への負担:背中
主な原因
前かがみ姿勢や首を曲げた姿勢での作業が背中に負担をかけます。

また、子どもを体の前で抱っこする際に、背中が反るような姿勢になり、背中に負担がかかっています。

懸念される疾患や症状
背中の痛みが慢性化すると、肩や首・腰まで痛みが出ることもあります。
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