83歳筆者が考える「ウナギ」問題...たとえ我々の「文化」だとしても

| Jタウンネット
画像はイメージです(Naotake Murayamaさん撮影、Flickrより)

画像はイメージです(Naotake Murayamaさん撮影、Flickrより)

日本人はウナギが大好物だ。特に夏には、さまざまな飲食店で、食欲を誘うウナギのかば焼きが売り出される。

一方で、ニホンウナギやヨーロッパウナギは生息数が激減、近年では絶滅が危惧されている。私たちは、このままウナギを食べ続けていいのだろうか。ぶらいおんさんの意見を聞いた。

専門家の努力と、消費者の「節制」が問われる

今や、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されている。土用の丑の日ばかりで無く、日本人はご馳走の一種として頻繁に鰻の蒲焼きを食べ続けている。

一方、スペイン、特に美食の街と呼ばれるサン・セバスチアンでは伝統の食習慣としてタンボラーダ(太鼓祭り)の日にはアングーラス(シラスウナギ ... ヨーロッパウナギの稚魚)を食べて祭りを祝っている。最近では、非常に高価となり、レストランでは小皿1杯で1万円もするという。筆者も何年か前スペインを訪問した折、友人でサンタンデール市に定住していた日本人彫刻家とレストランで注文して食べたことがある。その頃でも、その友人は「高いぞ!」と言っていたが、はっきりした記憶は無いが、1万円よりは遙かに安かったはずだ。

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