楽しくお酒を飲んでいたつもりが、ついつい飲み過ぎてしまって翌朝
二日酔いでダウンしてしまった、なんて経験ありませんか。
出来れば美味しくいただきたいお酒ですが、二日酔いは避けたいもの。そもそもなぜ二日酔いで体調を崩してしまうのでしょうか。
今回は二日酔いのメカニズムから、起こりうる危険な症状、間違った解消法、正しい予防方法を医師の建部先生に解説していただきました。
「お酒を飲んで酔う」ということ
一年を通して、私たちはお酒をたしなみますが、冬の時期は一層、その機会に恵まれています。
今回はそのお酒を美味しく頂きすぎてしまった結果、起こってしまう二日酔いについて少しお話をしてみます。
実は「お酒を飲んで酔う」ということには次の2つの種類があります。
■ お酒に含まれるアルコールが脳に作用することで起こるもの
■ 体内に入ったアルコールが分解されてできた物質によって引き起こされるもの(いわゆる二日酔い)
お酒に含まれるアルコールはまず胃と小腸で吸収され血液中に入ります。血液中に入ったアルコールは脳へ到達し脳の麻痺やその機能低下が生じます。これが「お酒を飲んで酔う」という状態なのです。
具体的には、軽い興奮状態となり、気が大きくなったり、気分が良くなったりする状態となります。