日本史の時代区分の一つである「古墳時代」。大王家や有力豪族を始めとする人々が墳墓として大小さまざまな古墳を造営した時代のことを指します。
しかし、古墳時代の始まる時期は弥生時代末期と重なるため、はっきりした年代が定められていません。そんな古墳時代の始まりのカギを握るのが今回ご紹介する纏向古墳群の6基の古墳。
後編では、6基の古墳が全国に与えた影響とそれぞれの古墳についてお話ししましょう。
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古墳時代はここから始まった?纏向古墳群(奈良県桜井市)にある6基の前方後円墳【前編】 全国に見られる纏向型前方後円墳JR巻向駅前に保存されている纏向遺跡の大型建物群跡。弥生時代最大級の4棟の建物が中心軸を東西の一直線上に揃えて並んでいた。