コロナ禍における「はたらく人のウェルビーイング」調査レポートを公開~「女性」「20代」「独居者」「非管理職」のストレス悪化傾向の背後に在宅勤務の長期化も~

| バリュープレス
ピースマインド株式会社のプレスリリース画像

企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荻原英人)は、新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中で、働く人のウェルビーイングの状況を明らかにすることを目的に調査研究を行いました。

企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荻原英人、以下「ピースマインド」)は、新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中で、働く人のウェルビーイングの状況を明らかにすることを目的に調査研究を行いました。

【調査の背景】

2020年1月頃から始まった新型コロナウイルスの流行は、企業の経営戦略や労働者の働き方に非常に大きな影響を与えており、感染抑止のためのテレワークや時短勤務、時差出勤などの新しい働き方が多くの企業に普及しました。
国土交通省「テレワーク人口実態調査」によると、雇用型就業者において、勤務先にテレワーク制度等が導入されていると回答した人の割合は38.8%と、前年度19.6%に比べ大幅に上昇しています(*1)。
このような労働者を取り巻く環境の変化は、労働者のウェルビーイングに大きく影響していると考えられます。
企業が現在の危機的状況を乗り越え事業を継続していく上では、従業員のウェルビーイング向上を通じたパフォーマンス維持・改善は重要なファクターになります。

【調査の結果】

「上司のサポート」や「変化への対応」悪化の背後に在宅勤務の長期化がある可能性
新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中での、働く人のウェルビーイングの状況を明らかにするために、2020年6月に当社で実施した「コロナ禍におけるはたらく人の心理的ストレス度アンケート調査(*2)」(以下、第1回調査)と今回の調査結果(以下、第2回調査)を比較した結果、「上司のサポート」「雇用の安定性」「変化への対応」において、悪化している様子が見られました(図1)。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット