コロナ禍における「はたらく人のウェルビーイング」調査レポートを公開~「女性」「20代」「独居者」「非管理職」のストレス悪化傾向の背後に在宅勤務の長期化も~ (2/12ページ)

バリュープレス


在宅勤務が長期化する中で上司からのサポートの機会が減ったことや、新型コロナウイルスの感染拡大による業績不振や事業の縮小、働き方の変化において会社側が臨機応変な対応ができず、不満を感じた従業員がいる可能性が考えられます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODI0MiMyNzEzMTgjMTgyNDJfYUdsSU5BTnpiRy5qcGc.jpg ]

女性の心理的ストレス反応が悪い傾向
回答者の性別ごとにウェルビーイングの状況を見たところ、女性の心理的ストレス反応が悪い傾向が見られました(図2)。中でも「上司のサポート」「ほめてもらえる職場」「変化への対応」といった項目の低下が著しく、困りごとに関する質問でも「上司からの励ましが減っている」と回答した方の比率が上昇し、「ワークエンゲージメント」についても低下しています。
テレワーク開始当初は、職場環境の急激な変化に伴い心理的サポート面も含めて目が行き届いていたこと、また社員自身も適応に必死であったことが想像されます。しかし、テレワークの長期化に伴いコミュニケーションの問題は顕在化しています。中でも、上司から見てもらえていない、心理面のサポートが欲しいという感覚を女性が強く感じていることが読み取れます。
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