コロナ禍における「はたらく人のウェルビーイング」調査レポートを公開~「女性」「20代」「独居者」「非管理職」のストレス悪化傾向の背後に在宅勤務の長期化も~ (3/12ページ)

バリュープレス




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20代の若手ほど、自分自身の生産性や仕事に対する評価に不安を抱え、職場における孤立感がある
年代別に、第1回・第2回調査を集計すると、20代において、第2回調査時の心理的ストレス反応の悪さおよび仕事の資源の低さが見られました(図3)。中でも、「仕事のコントロール」「上司・同僚のサポート」「上司の公正な態度」「ほめてもらえる職場」「変化への対応」「職場の一体感」「ワークエンゲイジメント」が低下していることが見て取れます。
また、20代は業務評価や生産性、周囲の関わりについての困りごとや不安を相対的に多く感じていることが見受けられます。職場での承認や新たなアイデアや工夫を求められることが減ったという困りごとや、業務評価についての不安、仕事の生産性についての回答が相対的に多くなっています。
在宅勤務開始当初は、若手従業員の適応に注意が払われ、意識的に業務上/情緒的サポートがなされていたものの、在宅勤務が長期化する中で、業務上のサポートや職場での承認、業務上のフィードバックを得る機会が少なくなっていると考えられます。その結果、自身の生産性や仕事に対する評価に不安を感じやすくなったり、職場における孤立を感じやすくなり、ウェルビーイングが悪化している可能性が考えられます。
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