京都を愛する旅行ライターが教える「絶対に外さない人気の京都観光20のスポット」 (19/21ページ)

学生の窓口

■住所

京都市右京区嵯峨

■交通

JR京都駅からJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車

阪急河原町駅から阪急京都線「嵐山」下車

https://www.kyokanko.or.jp/arashiyama/index.html

●三方を築地塀に囲まれた「龍安寺」の石庭、小さな庭の15の石に秘められた意味は?

京都の洛北には3つの世界遺産を中心に、名跡、名庭、有名寺院が並ぶ「きぬかけの路」があります。「金閣寺」から「仁和寺」に至る2.5kmの道ですが、「石庭」で有名な「龍安寺」はまさにその中心で、毎日、数多くの観光客が訪れます。

特に外国人に人気が高いのが石庭です。

「龍安寺」は、室町時代、応仁の乱で東軍総大将として活躍した細川勝元が、宝徳2年(1450年)に創建した臨済宗妙心寺派の禅寺です。その後、戦火で焼失してしまい、長享2年(1488年)に復興されましたが、石庭はその際に造られたといわれます。

その後も何度も火災に遭い、主要な伽藍を焼失。寛政9年(1797年)、塔頭の一つ、西源院から移築したものが、現在の方丈となっています。

有名な石庭ですが、三方を築地塀に囲まれた意外と狭い枯山水の庭です。白い砂の上には15個の石が配されています。実は、石庭ははっきりした作庭年や作者が不明で、その15の石に秘められた意味をめぐっては、多くの議論が交わされています。

「虎の子渡し」「七五三の石組」「黄金分割」などといわれますが、いずれも決め手にかけ、依然、「謎に満ちた庭」として人を魅了し続けています。いつもたくさんの人達が本堂の縁側に座り、庭を眺めながら、それぞれの思いにふけっています。

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