月刊化した「水中ニーソ」撮影現場に密着! 水中メイクのコツも (12/12ページ)

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──意外とここは理解されていない、というポイントは?

古賀さん カジュアルにしたくて意図的にうすっぺらくしているのですが、見た目以上にお金がかかることは意外と知られていない。

カメラやハウジングだけで50万ほど、それに追加で、1台5万前後する水中照明用のライトなども随時買い足しています。

それに、一回の撮影で使用するスタジオ代にしてもダイビング講習用のプールを貸し切っているので、人件費含めてかなりの費用がかかります…!

──2015年、月刊化されたり地上波CMの映像を手がけられたりと、大きな動きがあった1年だったかと思いますが、9月に刊行された写真集『水中ニーソキューブ』以降、それまでの版元だったポット出版から離れてなぜインディーズという形になったのですか?

古賀さん 2013年に写真集化を打診してくれた編集の大田洋輔さんがポット出版を退社したということが大きいです。

引き続きポット出版さんにお世話になるか、他の版元さんに持ち込むか、あるいは自分で出版して販売するか。いろいろ思案していたところに、アーティストの村上隆さんがインディーズ案を面白がってくれたことに後押しされて、自分で出版する道を選びました。

『水中ニーソキューブ』は、展示やイベントでの手売り以外にもAmazonやヴィレヴァンでも取り扱っているので、入手しづらいということもないと思います。『月刊水中ニーソ』は今のところ、BASEのネットショップでの限定的な展開にとどめています。

「水中ニーソ」古賀学さんインタビュー2

──なぜ月刊化されたのですか?

古賀さん これまでも展示やイベントで販売していた小さな写真集が好評でした。100ページ級の写真集だとできない小まわりの効く単発コンセプトや実験が可能なので、これをレギュラー化できないかという試みの意味が大きいです。

──「水中ニーソ」の今後の展開は?

古賀さん まずは毎月刊行を決めた『月刊水中ニーソ』を進めていきます。夏の暑い時期に向けて展示やボリュームのある作品集もつくりたいです。前作の『水中ニーソキューブ』が傑作なので、どうやってそれを超えるコンセプトを見つけるか、これから考えていこうと思っています。
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