いっそすがすがしい史上最低のゾンビ映画10選 (1/11ページ)
「ゾンビ」は多くの国で受け入れられている人気のテーマのため、毎年数多くのゾンビ映画が製作されています。大ヒットにつながる良質な作品もある一方で、良くも悪くも、どうしようもないゾンビ映画が量産されているというのは誰もが知るところ。
そして、最後まで見るのが苦痛なほどの超Z級ゾンビにも一定のファンが存在します。内容がひどければひどいほど喜んだり、常に迷作・珍作を探しては苦行とも思える上映時間を耐え、達成感に浸ったりするファンもいるのです。
今回はそんなディープでコアな最低ゾンビの世界からWhat Cultureが選んだ、史上最低のゾンビ映画を10本ご紹介します。
一部ネタバレと残酷描写があるので、ご注意ください。そしてリストを参考に鑑賞し、「つまらない!」と怒りを感じても責任はとれませんので、ご了承ください。
■『ゾンビ2009』(2007年)
B級ゾンビ映画を作ることに命をかけていたブルーノ・マッティ監督の遺作。マッティ監督らしい、しょーもない作品(そこがたまらない)で、『エイリアン2』をゾンビで超低レベルに再現しただけといった内容です。